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産業用ロボットの教示作業とは?気を付けるポイントも解説します!

製造現場において、産業用ロボットの導入は生産効率の向上や品質の安定に大きく貢献しています。

そんなロボットを正確に動かすために欠かせないのが「教示作業(ティーチング)」です。

 

◇教示作業とは?

教示作業とは、産業用ロボットに「どう動くか」「どこで何をするか」といった動作の手順や位置を教え込む作業のことです。

ロボットには自ら考えて動く能力はなく、人が事前に指示を与えることで初めて意図した動きをします。

この作業は、専用のティーチングペンダント(操作端末)を使用して行い、ロボットの動作ルートや停止位置、速度などを一つひとつプログラムしていきます。

製造ラインの変更や製品の仕様変更があった際にも、再び教示作業が必要になります。

 

◇教示作業で気を付けるポイント

産業用ロボットの教示作業は、誤操作が大きな事故につながる危険があるため、安全対策が非常に重要です。

作業前にはロボットの動作範囲や緊急停止スイッチ、安全柵を確認し、必要に応じて出力を制限します。ペンダントの操作は慎重に、特に最初の動作は低速で行うことが基本です。

また、複数人で作業する際は、周囲と連携を取りながら安全を確保しましょう。

 

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